観光・旅行業界において求められる主な資格・免許
観光・旅行業界は特に資格がなくても働ける場も多いが、ツアーコンダクターになりたいのであれば旅程管理者の資格は必須となる。
旅行代理店に就職希望であれば、旅行業務取扱管理者の資格があると多少は有利になるがそこまで重要視はされていないので、即戦力としてアピールするのであれば旅行業務取扱管理者取得よりも語学力を高めると良い。
ホテルや観光施設、おみやげ屋等であれば自身の勉強も兼ねて TOEIC 600点以上を目指してみるとよいでしょう。
● 旅程管理主任者
ツアーコンダクター(添乗員)としての資格。
国内のみ添乗ができる “国内旅程管理主任者”と、国内・海外ともに添乗できる “総合旅程管理主任者” の2種類がある。
国内・総合ともに受験資格は18歳以上で、基礎添乗業務研修を受講・修了しているか添乗員派遣会社へ登録している、もしくは旅行会社等旅行業に従事していることが必要。
● 旅行業務取扱管理者 ※ 国家資格
国内のみ取り扱いができる “国内旅行業務取扱管理者”と、国内・海外ともに取り扱いできる “総合旅行業務取扱管理者” の2種類がある。
受験資格制限はなく、誰でも受験できる。
● TOEIC (国際コミュニケーション英語能力テスト)
アメリカの非営利テスト開発機関であるEducational Testing Service(ETS)が開発・制作し、日本では一般財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会が運営している英語コミュニケーション能力の測定テスト。
合否ではなくスコアがその人の能力の指標となる。
受験資格制限はなく、誰でも受験できる。
就活で評価されるのは600点以上、英語専門職であれば800点以上が求められる。
● 通訳案内士 ※ 国家資格
受験資格制限はなく誰でも受験できるが、外国語だけでなく日本の地理や歴史、文化等の知識も求められる。
言語は10ヶ国語あり、英語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、中国語、イタリア語、ポルトガル語、ロシア語、韓国語、タイ語。
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